街の住みここちランキング2023 自治体ランキング
<滋賀県版>

住みここち(自治体)トップは、5年連続で草津市

5年連続で、草津市が1位に輝きました。また、2位〜4位も4年連続で同じ顔ぶれという結果になっています。5位には、昨年は累計回答数が50名未満だったためランキング集計対象外だった犬上郡多賀町が新たにランクインしています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2019年〜2023年の回答を累積して集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

8,642名は
どうやって評価した?

滋賀県居住の20歳以上の男女、2019年〜2023年合計8,642名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位:1位

滋賀県 草津市

KUSATSU-SHI | 
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偏差値
69.2
評点
68.5

県の南西部に位置し、県庁所在地の大津市に次ぐ県内第2の人口を有する市です。古くから東海道と中山道の分岐・合流点で、現在もJR琵琶湖線や国道1号、名神高速道路など、交通の要衝地となっています。

草津市は、県の南部に位置し、JR東海道本線、国道1号、名神高速道路、新名神高速道路、京滋バイパス等が集積する交通の要衝として、今なお発展を続け、人口が増加し続けている、にぎわいと交流が広がる元気で活力が溢れるまちです。琵琶湖の湖辺一帯にはのどかな田園風景が広がり、多くの大名や姫君が泊まった国指定史跡草津宿本陣は往時の姿を現代に伝え、古くから多くの人やものが行き交い出会う中で育まれた街道文化が息づいています。

居住者コメント
  • 大規模都市計画により造られた地域なので、道路は広く子供が安心して遊ぶことができ、書店、スーパードラッグストア、ホームセンターが徒歩圏内にあり、立ち並ぶ家は全て敷地が50坪以上、大手ハウスメーカーが建てた家ばかりなので、街全体が広々として住みやすい。また、団地内を路線バスも走っており利便性がよい。
  • 京都や大阪に乗り換えなしで行ける。駅前にタワーマンションなど建てられ人口が増加。学生、若い世帯が多い。子供が多い。利便性が高い。それでありながら地価は京都や大阪に比べ低い。自然が近い車で10分もいけば田畑が広がり琵琶湖がある。ヨット、カヌー、スキー、キャンプ、アウトドア、さまざまなアクティビティができるアスレチックのある公園が近く、子育て環境に恵まれている。米、野菜、果物、近江牛など地産地消できる。
  • 新快速が停まる最寄駅から徒歩5分で、通勤通学、お出かけには非常に便利。幹線道路からもほど近く、車での移動にも便利。騒音などもなく静かで穏やか。近くに24時間営業のスーパーもあり、食料品だけでなく何でもそろう。病院も駅前に一通りそろっている。
昨年順位:2位

滋賀県 守山市

MORIYAMA-SHI | 
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偏差値
66.9
評点
67.6

野洲川によって形成された沖積平野に位置しており、市域のほとんどが平地で、半分が農地となっています。JR琵琶湖線守山駅から新快速を利用すると、京都駅まで約30分、大阪駅まで1時間程度と交通利便性の高い町です。

守山市は、駅前周辺の市街地をはじめ、市内各地でゲンジボタルが飛翔する美しい水環境、豊かな自然環境、そして琵琶湖や比良・比叡の山並みを望む素晴らしい景観を持つ「のどかな田園都市」です。若い世代を中心に毎年人口が増加しており、子育て世代への支援や教育の充実を進めています。市立図書館をはじめ、びわこ地球市民の森、えんまどう公園などは多くの親子連れでいつも賑わっています。

居住者コメント
  • 京都大阪へも行きやすく、車で15分くらいで琵琶湖にも行けるので、キャンプや釣りなどのアウトドアを楽しむこともできる。大型デパートはないが、スーパーや中型のショッピングセンターはあり、買い物には困らない。また車で25分くらいで、竜王アウトレットもあるので、服を買うのも困らない。近くに県立総合病院や、済生会守山市民病院もあるので、安心できる。
  • 徒歩は難しいが、車や自転車で少し走れば大きな図書館や、スーパーなどがある。元々田んぼであったところを土地に開拓下ところに家を構えたが、元から住んでおられた方も温かく親しみやすい方が多い。佐川美術館があるが、月に1度守山市民は無料で入れる日がある。夜も静か。騒音なし。
  • 乗り換え無しで京都、大阪まで1時間以内で行ける。高速道路使っても大阪まで1時間。都会から程よく離れていて穏やかで過ごしやすい。
昨年順位:3位

滋賀県 大津市

OOTSU-SHI | 
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偏差値
63.4
評点
66.4

比良・比叡の山々や琵琶湖など自然豊かな町で、世界文化遺産に登録されている比叡山延暦寺など歴史的建造物も多い県庁所在地です。大津駅から京都駅まで約10分、新大阪駅まで約40分と交通利便性の良い町でもあります。

大津市は滋賀県の県庁所在地で、日本一の琵琶湖、比良山や比叡山などの自然に恵まれ、これらが生み出す美しい自然を四季を通じて感じながら、アクティビティーも楽しむことができる湖都です。また、世界文化遺産の比叡山延暦寺をはじめ、三井寺や石山寺などの歴史遺産も有しています。京都へは10分余り、名古屋や大阪へも1時間弱という交通上の立地条件にも恵まれていることもあって、近年では、若い世代の転入者も増加しており、若者や子育て世代にも選ばれている子育て環境の整ったとても住み心地の良い街です。

居住者コメント
  • 私はこの街に生まれた時から住んでいるが、治安がいいし滋賀の中でも田舎の方ではない為大変生活しやすいです。私は服やバッグ、装飾品を買いに行くのは京都の河原町まで行くが、アクセスが非常にしやすい。都市に簡単に行けるのに治安がいいし車も走りやすいので住みやすい。
  • 琵琶湖を眺望でき、反対側を見ると比叡山を望むことができる。スーパー、ドラッグストアの大型店やコンビニもあって日常の買い物には困らない。かつての大規模造成地は高齢化が進んでいるが、新しい地域には若い子育て層が入ってきている。京都へのアクセスがいいので文化面に困らない一方、琵琶湖周辺の歴史文化が無尽蔵にある。
  • JRなら京都まで12分、大阪なら40分の利便性の高さ。むかしの宿場町、城下町のある環境。地震の心配はあるけれど、津波、山崩れ、渇水のない安心感。冬はスキー、夏は魚釣りが楽しめる環境の良さ。野菜類が新鮮で、隣の京都の半額以下で購入できる物価の安さ。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 草津市 69.2 68.5
2位 2位 守山市 66.9 67.6
3位 3位 大津市 63.4 66.4
4位 4位 栗東市 59.6 65.0
5位 - 犬上郡多賀町 55.3 63.5
6位 5位 長浜市 52.4 62.4
7位 6位 彦根市 51.2 62.0
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