住みたい街ランキング2023 自治体ランキング
<東北版>

住みたい街1位は、4年連続で宮城県仙台市。2位と3位は2年連続で東京23区と岩手県盛岡市。

宮城県仙台市が6.0%の高い得票率で、4年連続1位に輝きました。2位〜4位も2年連続でランクインとなっています。
「住みたい街が特にない」52.4%、「今住んでいる街に住み続けたい」17.2%の合計69.6%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街(自治体)ランキング」は、東北居住者の2023年回答を全国の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

12,874名は
どうやって評価した?

東北居住の20歳以上の男女、2023年の12,874名を対象に集計。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

昨年順位:1位

宮城県 仙台市

SENDAI-SHI | 
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仙台市
得票率
6.0%

県の中部に位置する県庁所在地で、東北地方最大の都市です。メインターミナルの仙台駅には東北新幹線をはじめ複数の路線が通り、駅周辺には大規模ショッピングモールや百貨店、飲食店などが多数揃っている一方、広瀬川や青葉山などの自然や街路樹も多く、「杜の都」という別名をもっています。

仙台市は、青葉通・定禅寺通などのケヤキ並木や広瀬川に沿って連なる木々が四季折々に街を彩る「杜の都」です。東北大学をはじめとする多くの研究機関が集まる「学都」、仙台国際音楽コンクールや仙台クラシックフェスティバルが開催されるなど、音楽文化が息づく「楽都」としても知られています。市民が主体となった活気あるイベントが多く、仙台青葉まつり、仙台七夕まつり、定禅寺ストリートジャズフェスティバル、SENDAI光のページェントなど、季節ごとに魅力が満載です。

居住者コメント
  • 街中に近いので、たくさんお店や趣味娯楽の施設、カフェなどが多い。スーパーも小さいものが近くにあり、徒歩15分以内で大型デパートがあるので、買い物にも不満はない。街中だけど公園や定禅寺通りが近く、緑も多いしイベントも多いので楽しみがたくさんある。
  • 仙台の副都心と呼ばれ、ここ5年ほどで開発が進んでいる地域で街並みがきれい。高層マンションが続々建設され、スーパーやドラッグストアなどのお店も増え、他の地域に比べて若い住民が多く、街に全体に活気がある。スーパーが自転車で10分圏内に6件、ドラッグストアも6件あり、買い物には困らない。JRと地下鉄で仙台市中心部へのアクセスもよく、住みやすくて満足している。
  • 徒歩でもスーパーに行けたり、ある程度のことであれば徒歩で生活できる。車通りは多いものの、広い歩道があるため安心して歩ける。
昨年順位:2位

東京都 東京23区

TOKYO-NIJUSAN-KU | 
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得票率
2.5%

東京23区は特別区と呼ばれる各区が独立した自治体です。千代田区、中央区、港区を都心地域、新宿区、文京区、渋谷区、豊島区の4区を副都心地域で、これらの地域を取り囲むように山手線が走っており、鉄道、高速道路、地下鉄などが網の目状に張り巡らされています。東京湾に面した再開発地域もある一方、神社仏閣なども多く残っており、新旧の観光名所が数多くあるエリアです。

居住者コメント
  • 各種の病院がとても充実している。人も子供も多く、活気がある。昔から住んでいる地元の人も多く、親しみやすくていろいろと情報を得られやすい。都心に出られやすく、高速道路や空港(羽田空港)にも近くて遠出するにも便利。小中学校が多く、塾やスポーツクラブなども多く子育てに適している。子供に適した病院も多い。JR線の駅周辺には飲食店がとても多くあって、大型のスーパーもいくつもあって買い物なども便利。都心への近さを考慮すると不動産の価格は安い方だと思う。バスが夜遅い時間帯まで各方面へ多く走っている。
  • 駅前や、駅から自宅までの間に複数のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、テイクアウト可能な飲食店・お弁当屋さんがあり、食の選択肢が多い町です。食事に困らないところが気に入っています。住み始めて20年になりますが、住み始めのころにはとても多かった自転車の路駐が現在はゼロになっており、歩行者用道路がとても歩きやすくなりました。ドラッグストアも複数あり、少し歩けばドン・キホーテがあるなど、生活必需品のだいたいがこの町でそろいます。繁華街へのアクセスもしやすく、不便なことは特にありません。
昨年順位:3位

岩手県 盛岡市

MORIOKA-SHI | 
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得票率
1.1%

県中部に位置する県庁所在地であり、東北地方でも有数の規模を持つ都市です。市街地には、「ござ九」や「木津屋本店」などの藩政時代の商家や、岩手銀行赤レンガ館などの明治期のモダン建築など、歴史を感じさせるスポットが点在しています。

都会の生活から離れたいけれど、生活が不便になることに不安を感じている方も多いと思います。盛岡市は人口29万人の県庁所在地です。中心市街地に歴史的な建物と川や公園などの自然があり、まちを歩いて楽しめるところや、コーヒー店、わんこそばのほか、書店、ジャズ喫茶などの文化が根付くまちであることが評価され、ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に選ばれました。また、これらに加え、バスや車でふらっと遊びに行ける郊外の豊かな自然もあります。文化的で落ち着いたライフスタイルを楽しみつつ、自然豊かな環境も満喫したい方におすすめです。

居住者コメント
  • 自然が豊かで、ちょっと足をのばせば観光地や温泉などの施設が充実しているので、休日の楽しみがたくさんある。又、美術館や博物館、歴史資料館、科学館などの、施設もたくさんあるので、知的好奇心も満たされる。何よりも、岩手山の雄大な姿を間近で毎日見られるのが、嬉しいです。
  • 商業施設やスーパー・量販店が充実していて買い物には困らない。交通の便が良く、バス路線網が充実している。鉄道の駅が近く比較的利用しやすい。治安が良く犯罪に遭う心配がほとんどない。騒がしさがなく静かで落ち着いて暮らせる。学校や病院が充実している。
  • 閑静な住宅地ですが近くにバイパスが通っていて南北地域に移動しやすいのと、市中心部にも徒歩10数分で行けること。交番が近いこと。各種病院が近くにあること。保育園、幼稚園、小学校、中学校が近いこと。
順位 昨年 都道府県名 自治体名 得票率
1位 1位 宮城県 仙台市 6.0%
2位 2位 東京都 東京23区 2.5%
3位 3位 岩手県 盛岡市 1.1%
4位 4位 神奈川県 横浜市 0.9%
5位 - 秋田県 秋田市 0.7%
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