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「き」から始まる用語一覧

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  • 共用エントランス(きょうようえんとらんす)
    共用エントランスとは、マンションの共用部分にある正面玄関のことを指す。 マンション内に複数の出入口がある場合は、最も大きな出入口がエントランスとなる。エントランスとは、出入口からエレベーター前までのことを指す場合が多い。また風除室やロビー、郵便受けやエレベーターホールなどもエントランスに含まれる。大規模なマンションになると、建物外のアプローチや送迎時に便利な車寄せも共用エントランスに含まれる場合がある。
  • 共用施設(きょうようしせつ)
    共用施設とは、マンションなどの集合住宅で住民が共同で使用する施設を指す。 共用施設は建物の区分所有等に関する法律における共用部分となるが、この場合は全住民が使用できる生活利便性のある施設を意味しているため、柱や壁、ベランダなどは、共用部分であっても共用施設と呼ばない。 公営の集合住宅でも駐車場、駐輪場、集会室は設置されていることが多いが、都市部で増えている大規模マンションやタワーマンションでは共用施設の充実が魅力の一つとされている。一例としてエントランスロビーやラウンジ、ゲストルーム、キッズルーム、公園、ジムなどがある。
  • 共用部分(きょうようぶぶん)
    共用部分とは、分譲マンションのような区分所有者が存在する建物のうち、区分所有者全員で共有し使用する部分を指す。 対して「専有部分」とは区分所有者が単独で所有する室内部分である。共用部分の持分は区分所有者の専有部分の割合で決定する。共用持分のみを売買することはできない。 共用部分は、下記の3つに分類される。 ・法定共用部分…構造上、住戸を使用するために必須のスペースや設備。エントランス・廊下・階段・エレベーター・屋上・機械室など。 ・規約共用部分…単独専有が可能なスペースだが、管理規約で共用部分と定める部分。管理事務室・集会室・管理用倉庫など。 ・専用使用部分…共用部分のうち管理規約で特定の専用使用を認める部分。玄関扉・窓枠・窓ガラス・専用庭・駐車場・バルコニーなど。
  • 共用プール(きょうようぷーる)
    共用プールとは、マンションなどの共用部に設置された住居者専用のプールを指す。 戸数の多い大規模マンションやタワーマンションの共用施設として、フィットネスルームなどと共に設置されることが多い。管理コストがかかるためマンションの維持費は高くなるが、時間や天候を気にせず利用でき、移動の手間や費用がかからないといった利点がある。
  • 共用ラウンジ(きょうようらうんじ)
    共用ラウンジとは、タワーマンションなどの上層階に設置さる居住者や訪問者が利用できる空間のことを指す。 タワーマンションでは、共用ラウンジは上層階で眺望の良い場所に設置されることが多い。共用ラウンジは高級感のある内装でゆったりとしたソファが置かれ、ホテルのようにくつろげる空間となっていることが一般的である。ラウンジの中には、食事やお酒を飲めるバーラウンジが設置されているものもある。また、キッチンが併設されていて、料理教室などのサークル活動が開催される例もある。他にも子供向けのイベントが催されるなど、入居者家族を中心としたコミュニケーションの場として機能する場合がある。
  • 共用廊下(きょうようろうか)
    共用廊下とは、マンションの居住者が共同で使う共用部分にある廊下を指す。 「外廊下」と「内廊下」の2つのタイプがある。外廊下は、直接外気に触れるため、日差しや外気に直接触れるため、住戸の玄関に面した部屋に窓が設置されることも多く、窓を開けると風通しがよくなる。火災などの災害時に避難経路を確保できるなどのメリットもあるが、梅雨や台風の時期には雨風が外廊下に入りやすくなるなどのリスクも見られる。内廊下は都心のタワーマンションなどに多く見られ、フロアが絨毯敷きになっていることが多い。建物の内部にあるため、プライバシーを保護しやすく、外気の影響を受けない。光熱費や定期点検にかかる費用などが外廊下よりもかかる場合がある。
  • 局所換気(きょくしょかんき)
    局所換気とは、キッチンやトイレ、浴室、給湯室などといった、熱や臭気、水蒸気、油煙などが溜まりやすい場所を換気する方法のことを指す。ファンや換気扇などを使用し、新鮮な空気と入れ替えて局所換気を行うことで、湿度を下げてダニやカビの発生を抑える。キッチンに設けられたレンジフードなども局所換気の分類に入る。
  • 居室(きょしつ)
    居室とは、建築基準法で「居住、執務、作業、集会、娯楽その他これらに類する目的のために継続的に使用する室」と定義され、住宅においては寝室、書斎、子ども部屋、リビング、ダイニング、キッチン等を指す。ただし、一般的に住宅の間取りを示す際には、リビング、ダイニング、キッチンはそれぞれL、D、Kと表記される。 建築基準法には、居室について上記の他に、開口部や天井の高さなどの基準が定められている。その基準に達しない場合、居室ではなく納戸等と表記することも「不動産の表示に関する公正競争規約」に定められている。
  • 居住者専用シャトルバス(きょじゅうしゃせんようしゃとるばす)
    居住者専用シャトルバスとは、分譲マンションにおける居住者専用の送迎バスのことを指す。 マンションを出発地として、駅前などの目的地までを往復する。利便性の高い駅近ではないが住環境の周辺に自然がある、などの理由から選ばれやすい大規模マンションならではの居住者サービスの一つである。住居と乗り場が直結しており、雨の日の通勤や通学、駅前の買い物の持ち運びにも非常に便利である。行動範囲が狭くなってきてしまう高齢者にも、生活の足として重宝されている。
  • 居住性(きょじゅうせい)
    居住性とは、住宅の住み心地または自動車などの乗り物の居心地を指す。 快適な住居かどうかは、住居のさまざまな性能によって決まる。具体的には、断熱性、f防音性、通気性、耐震性、耐火性、省エネ性などがあげられる。これらは建物の構造、間取りなどで変化する。また、住む人の生活スタイルにも大きく左右される。近年では、居住性が高い高断熱で高気密な住宅が多く、季節や外気温に影響されず快適に生活できる。居住性には、建物の性能だけでなく、環境も大きく影響する。立地の良さなどの利便性、治安のよさなど防犯面、近隣・地域との関わりなどである。
  • 拠点業務市街地整備土地区画整理促進区域(きょてんぎょうむしがいちせいびとちくかくせいりそくしんくいき)
    拠点業務市街地整備土地区画整理促進区域とは、都市計画区域内で関係権利者による市街地の計画的な整備または再開発等を促進する必要がある区域として指定された促進地域のうち、良好な拠点業務市街地(指定地域の居住者の雇用機会の増大と地域経済の活性化に寄与する事務所、営業所等の業務施設が集積する市街地)として一体的に整備され、又は開発される自然的経済的社会的条件を備えており、区域内の土地の大部分が建築物の敷地として利用されていないとして指定された区域を指す。2ha以上の区域に指定される。地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律で定義されている。
  • キリ(きり)
    キリとは、ゴマノハグサ科キリ属の落葉広葉樹を指す。割れや狂いが少なく、断熱性や遮音性、加工性や調湿性に優れている特徴をもつ。主に家具や箏や箱、特に箪笥や長持、器具材では胴丸火鉢・角火鉢・衣桁、屏風の枠など、和家具の材料として用いられることが多い。また、熱伝導率が小さい性質も持つことから、金庫の内箱材として使われることもある。
  • 切妻屋根(きりづまやね)
    切妻屋根とは、勾配のある2面の屋根面で構成されたシンプルな屋根形状を指す。 三角屋根とも呼ばれる。また古くは伊勢神宮や出雲大社などを始め、多くの寺社にも用いられており、切妻造りとも呼ばれる。建物に対して、開いた状態の本を上から載せたような見た目が特徴である。 様々な外観スタイルで用いられるが、勾配の角度や軒の深さで印象が異なる。また、豪雪地帯においては、勾配を急にすることで屋根の上に雪を積もりにくくできるため、雪の重量による倒壊の危険を軽減できるという利点もある。 他に、寄棟屋根、半切妻屋根、片流れ屋根、陸屋根、入母屋屋根、方形屋根などの屋根形状がある。
  • 切目長押(きりめなげし)
    切目長押とは、柱の脚部、敷居と縁の境目、縁上などに設けられた長押のことを指す。長押とは、柱の強化のため横方向に架け渡す構造材で、取り付ける位置により呼称が変化する。長押の役割は工法の発展により大きく変化し、近年では、柱の強化のための構造材ではなく、装飾のための化粧部材として用いられることが多い。 切目長押は、数々の歴史ある建造物の柱軸部に用いられている。奈良県の唐招提寺金堂の柱の脚部、熊本県の阿蘇神社神殿の浜縁や木階下などがある。
  • キルンドライ材(きるんどらいざい)
    キルンドライ材とは、人工的に熱を加えて乾燥させた木材を指す。 キルンドライ材は、人工的に乾燥させて、含水率を19%以下にした木材である。含水率を天然乾燥材以上に下げることが可能になるので、木材の狂いを減らすことができる。また、天然乾燥とは異なり、木材を早く乾燥させることができるため、生産コストを削減できる。
  • 禁煙住戸(きんえんじゅうこ)
    禁煙住戸とは、喫煙禁止があからかじめ定められている物件を指す。 室内のみが対象の場合、ベランダなどの共用部も含めたすべての場所で喫煙を禁止している場合など、物件によって対象範囲は異なる。 室内で喫煙することで壁紙に汚れやにおいが付着するため、退去時の原状回復費用が多くかかるなどの観点から、特に賃貸物件であらかじめ賃貸借契約に組み込まれることが増えている。
  • キングベッド(きんぐべっど)
    キングベッドとは、シングルベッド2台分ほどのサイズのベッドを指す。 キングサイズはおおよそ正方形で、幅1,940mm×長さ1,950mm程度とされている。その大きさゆえに、大人2人で使用でき、小さな子どもであれば3人で使用することもできる。またホテルにあるようなラグジュアリーなデザインを堪能できる。但し、ある程度の広さがある寝室であることや搬入経路を踏まえて商品選びをすることが重要である。ちなみに、ダブルベッドは幅1,400mm×長さ1,950mm程度、シングルベッドは幅970mm×長さ1,950mm程度である。
  • 近郊緑地保全区域(きんこうりょくかほぜんくいき)
    近郊緑地保全区域とは、首都圏の近郊整備地帯では首都圏近郊緑地保全法で、近畿圏の保全区域内では近畿圏の保全区域の整備に関する法律により、無秩序な市街化の防止や、住民の健全な心身の保持・増進、公害や災害の防止、文化財や緑地や観光資源等の保全などを目的として指定された区域を指す。土地の所有権に関係なく指定される。一定規模以上の建築物などの工作物の新・改・増築、土地形質の変更、鉱物・土石の採取、木竹の伐採などを行う場合には、事前に知事あての届け出が必要になる。
  • 近郊緑地特別保全地区(きんこうりょくちとくべつほぜんちく)
    近郊緑地特別保全地区とは、「首都圏近郊緑地保全法」または「近畿圏の保全区域の整備に関する法律」に基づいて指定された近郊緑地保全区域のうち、特に自然環境のすぐれた土地であり、永続的に保全すべきとして指定された地区を指す。土地の所有権に関係なく指定される。下記等に挙げられる行為については、事前に知事の許可が必要になる。 (1)建築物その他の工作物の新築、改築または増築 (2)宅地の造成、土地の開墾、土石の採取、鉱物の堀採その他の土地の形質の変更 (3)木竹の伐採 (4)土石の類の採取 (5)水面の埋立て又は干拓
  • 金属板葺き(きんぞくいたぶき)
    金属板葺きとは、金属製の素材で葺いた屋根を指す。 屋根に使用する金属板の種類は様々で、かつては、トタンやブリキ、アルミがよく使われていたが、現在はスチール、ステンレス、チタンなども使用される。軽量で複雑な形にも対応でき火災にも強く、また加工しやすい素材で、比較的安価に屋根を作ることができる点が特徴である。金属板葺き屋根には、縦葺き、横葺き、平葺き、瓦棒葺きなどいくつかの工法があり、用途によって使い分けられている。
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