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「こ」から始まる用語一覧

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  • コージェネレーター(こーじぇねれーたー)
    コージェネレーターとは、発電供給システムの総称を指す。 発電供給システムは電力と同時に熱を生産し供給するため、エネルギー効率を高めるのが特徴である。従来は、電力会社などの事業者による供給がメインだったが、エネファームなどの家庭用燃料電池のコージェネレーターが普及している。代表的なのが蒸気タービンを利用しボイラーで作った蒸気で熱を生産・供給するもの、燃料電池を利用し化学エネルギーを変換させ電力を生産・供給するもの、内燃機関を利用し生成したガスを利用するものなどがある。コージェネレーターを導入すれば、省エネ効果が高まり電力の低減やガスを節約し、住まいのランニングコストを削減する。また、災害などの非常時に電源を供給できる。
  • コーティング加工(こーてぃんぐかこう)
    コーティング加工とは、金属や生地に合成樹脂などでできたコーティング剤を均一に塗布する加工方法を指す。 住宅においてはフローリング、壁、キッチンなどにコーティング加工を行うことが多い。これにより金属や生地にコーティング剤の被膜ができ、耐久性や防汚性が高まるほか、光沢が増し見栄えが良くなるなどのメリットがある。またコンクリートやモルタルなどの建築資材にシリコンをコーティング加工した場合は、耐候性にすぐれ経年劣化しにくくなる。
  • コートハウス(こーとはうす)
    コートハウスとは、中庭や光庭などの空地を建物や塀で囲んだ建築様式の住宅を指す。建物の中庭側に開口部を設けて採光や通風を図ることで、住宅が密集地などでも開放感のある住環境を手に入れることが可能である。また近隣からの視線を遮ることができるので、住人のプライバシーも確保しやすい。 和製英語であり、英語ではcourthouseは裁判所の意味である。
  • コードカーペット(こーどかーぺっと)
    コードカーペットとは、パイルを波状に並べてボリューム感を出し、ゴムなどの下地材に接着して固定、圧縮して作られた不織布カーペットを指す。 パイルの素材には、ナイロン、ポリエステルやウール、コットンなどが使用されている。違う色のものを組み合わせて市松模様にしたものなど、様々なデザインがある。 モダンなデザインのものが多く、クッション性能が高い。さらに、低価格で設置コストをおさえられるため、オフィスやホテルなどの面積の広い場所にも多く活用されている。
  • コードスイッチ(こーどすいっち)
    コードスイッチとは、電気機器とコンセントをつなぐ電源コードの途中にあるスイッチを指す。「電源コード中間スイッチ」とも言う。 通常の電源コードの場合、コンセントにプラグを差した状態では、電気機器本体の電源がオフでも待機電力が消費される。コードスイッチを間に挟めば、コンセントに接続した状態のまま電源のオンオフができる。電気機器を利用する度にプラグを抜き差しする必要がない。延長コードにスイッチが組み込まれているテーブルタップであれば、手元や足元での操作が可能になり、わざわざコンセントのある壁側へ移動しなくて済む。雷サージ防御、過電流ブレーカーなどの付加機能を備えたタイプもある。
  • コーナーガラス(こーなーがらす)
    コーナーガラスとは、建物の出隅部分にはめ込まれた、L字型の桟なしガラスを指す。本来、建物のコーナー部分は柱や壁になる場合が多いが、それらをずらすことで配置される。 コーナーガラスを用いることにより、L字型の2面が連続した窓になるため、2方向からの採光が可能になり、通常の窓よりも多くの日当たりが確保できる。また、サッシがない大きなガラス窓を取り付けられるため、広々とした開放感と高いデザイン性が実現できる。 一方で、壁や柱で支えるはずの部分を窓ガラスに置き換えることにより耐震性が劣る。そのため窓枠のサイズアップや内窓の設置、角に柱を設置することなどの検討も必要である。
  • コーナーソファ(こーなーそふぁ)
    コーナーソファとは、部屋の角にも配置できるようにL字になっているソファを指す。 コーナーソファは、テーブルなどを中心に囲めるデザインが特徴で、L字の部分にはすべて背もたれがついている。ソファ自体が大きいため、座るだけでなく寝転がって使用できることや、複数人で座ると斜めに目線が合う状態になるため、リラックスした状態で対話ができるメリットがある。さらに、応接セットから発展したソファのため、リビングや応接間などのフォーマルな場所にも設置できるほか、部屋にデッドスペースを作らずにソファを配置できる。
  • コーナー出窓(こーなーでまど)
    コーナー出窓とは、建物や部屋の角に設けられている大型の出窓を指す。空間の2面の壁にわたって出窓が設置されることで形成される。2方向の窓から採光が可能となるため、1面に窓がある場合よりも、部屋全体を明るくすることができる。コーナー部に奥行きを出せることから開放感を生み、部屋を広く感じさせる効果もある。また、出窓カウンター部分もその分広くなるため、窓回りを装飾的な演出を楽しめる。
  • コーナービート(こーなーびーと)
    コーナービートとは、主に左官工事をする時によく使用するクロス張りの下地で、入隅や出隅部分を保護する建材を指す。角金物ともいう。 建物の工事の際に、入隅や出隅部分をそのままにしているとぶつかった時に危険な場合もあるため、コーナービートを入隅や出隅部分にはめこむことで保護する。さまざまな素材や種類があるが、棒状の金物、プラスチック製、入隅や出隅部分などの形に合わせて変形できるもの、ボード張り用、塗り壁用などもあるので、用途に合わせて選択し使用できる。小さな子どもがいる家庭では、怪我などの危険対策として、プラスチック製のコーナービートが使用されることもある。工事だけでなくDIYにも活用できる。
  • コーニス照明(こーにすしょうめい)
    コーニス照明とは、光を壁面に当てることで壁面やカーテンを照らす間接照明を指す。壁面を明るくすることで空間に広がりを感じさせる効果がある。 照明器具は、壁の上部に設置したコーニス(天井蛇腹)の中や、カーテンレールやブラインドに平行に、見えないように取り付ける。
  • コーブ照明(こーぶしょうめい)
    コーブ照明とは、天井に向けた光源の反射や拡散を利用した間接照明を指す。直接照明と違い、眩しさが抑えられた柔らかい光で、空間全体を明るくし、影ができにくいという特徴がある。また天井を照らすことで空間の上部に奥行きを設け、圧迫感を軽減する演出効果もある。寝室などリラックスした時間を過ごす部屋に向くとされている。直接照明より照度が低くなる傾向があるため、直接照明の併用などの工夫が必要となる場合が多い。
  • コーポラティブハウス(こーぽらてぃぶはうす)
    コーポラティブハウスとは、入居希望者が協同組合を設立し、協同して土地の取得や、住居の設計と建築を行う集合住宅を指す。 入居希望者の要望に基づいた設計を行い、要望に即した住居空間を作ることが可能である。また、企画や調査、設計や建築に要する費用も明確に提示され、確認することができる。 組合設立から、完成して入居するまでに1~2年ほどの期間を要する場合が多い。
  • コア型(こあがた)
    コア型とは、マンションやオフィスビルなどの高層建築物で、室内ユニット以外の共用設備やサービススペースを集めて建物の中核にした設計手法を指す。「コアシステム」とも言う。 耐震壁を集中配置した耐震コア、エレベーターや階段室、通路を集中化した動線コア、給排水管設備や配管類などを集めた設備コアなどに分かれる。 マンションの住戸内で、キッチン・浴室・トイレなどの水回りを中央に集めたタイプを「コア住宅」などと言う。コア型にすることで工費を低減し、メンテナンスもしやすくなる。
  • コアシステム(こあしすてむ)
    コアシステムとは、マンションやオフィスビルなどの高層建築物で、室内ユニット以外の共用設備やサービススペースを集めて建物の中核にした設計手法を指す。「コア型」とも言う。 耐震壁を集中配置した耐震コア、エレベーターや階段室、通路を集中化した動線コア、給排水管設備や配管類などを集めた設備コアなどに分かれる。 マンションの住戸内で、キッチン・浴室・トイレなどの水回りを中央に集めたタイプを「コア住宅」などと言う。コア型にすることで工費を低減し、メンテナンスもしやすくなる。
  • 高圧電力(こうあつでんりょく)
    高圧電力とは、電力会社との契約電力が50kW以上のものを指す。主に電力消費量が多い大型商業施設・ビル・病院・工場などで使用されている。契約条件には、50kWから500kWの小口高圧電力、500kWから2,000kWの大口高圧電力、2,000kW以上の特別高圧電力の3種類がある。使用の際はキュービクル式高圧受電設備が必須であり、その設置費用は契約者負担となる。使用する建物・敷地内には第三種電気主任責任者を置くことが義務付けられている。
  • 広域避難場所(こういきひなんばしょ)
    広域避難場所とは、主に震災時に大規模延焼火災が発生した場合に、その輻射熱や煙から市民の生命・身体を守るために避難する場所として、地方自治体によって指定されている場所を指す。主に大きな公園やグラウンド、河川敷などが広域避難場所として指定されている。
  • 公営住宅(こうえいじゅうたく)
    公営住宅とは、地方公共団体が提供する低所得者向けの家賃が低額な賃貸住宅を指す。 公営住宅法に基づき、地方公共団体が国の補助を受け建設・購入する。各地方住宅供給公社は、管理代行もしくは指定管理者として、管理業務を受託する。入居申込みには所得制限があるほか、現在同居中か同居予定の親族がいることなども条件になる。家賃も所得に応じて変動するため、物件、部屋の階、間取りなどがすべて同じであっても、居住世帯ごとに家賃が異なる。その他の入居基準や特例措置などは各自治体が独自に定めている場合がある。公営住宅では毎年収入申告を行わなければならず、入居基準を超えた収入があるときは原則として退去する必要がある。
  • 公営駐車場(こうえいちゅうじゃじょう)
    公営駐車場とは、公の機関、特に地方公共団体が直接・間接に経営する駐車場を指す。 都市計画のプラン・戦略にそって策定された駐車場整備計画に基づき、様々な観点から検討して配置されてきたが、駐車場の需要動向、街路の性格、人口減少と高齢化等社会経済動向など踏まえたまちづくりのあり方等、様々な観点からの検討・検証に基づいて他の用途への転換等も検討・実施されている。
  • 公営駐輪場(こうえいちゅうりんじょう)
    公営駐輪場とは、公の機関、特に地方公共団体が直接・間接に経営する駐輪場を指す。 自転車事故や放置自転車の増加が社会問題になったことを受け、自転車の安全な利用促進と利用者の利便性向上を目的として、昭和55年(1980年)に「自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律」(旧自転車法)が制定されて以来、主に鉄道駅に大量に集まる自転車需要に対応するために、行政主体で市営駐輪場の整備、運営が進められた。
  • 公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(こうえきしゃだんほうじんぜんこくたくちたてものとりひきぎょうきょうかいれんごうかい)
    公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会とは、不動産業界の適正な運営と健全な発展を図ることを目的とした不動産業界団体を指す。略称は全宅連である。昭和42年に設立、平成24年に公益社団法人認定された。各都道府県の宅地建物取引業協会(宅建協会)で構成されている。2羽の鳩をモチーフにしたハトマークをシンボルにしている。不動産に関する情報提供や政策提言、不動産取引に関する普及啓蒙活動、不動産事業者の育成、会員事業者に向けた業務支援が主な業務である。
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