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「さ」から始まる用語一覧

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  • 3方角住戸(さんほうかどじゅうこ)
    3方角住戸とは、アパートやマンション、テラスハウスのような集合住宅において、住戸の1方が隣室と接し、その他の3方面が共用廊下以外とは接していない住戸のことを指す。中住戸と比較し構造上、開口部を多く設置できる、隣室と設置する箇所が少ないため隣室との騒音問題が少ない、ベランダの複数設置を可能とする、玄関前を他の住人が通ることが少なくプライバシーが保たれやすいなどの特徴がある。角住戸は概して人気が高いがその分、家賃も割高の傾向がみられる。
  • 3方角住宅(さんほうかどじゅうたく)
    3方角住宅とは、四角い建物の3方面が隣家と接していない住宅を指す。 そのため、日当たりや風通しが良く、ベランダや窓を多く設置できる。独立性が高く、騒音など隣家に影響されない居住性を保つことができる。
  • 3本引き戸(さんぼんひきど)
    3本引き戸とは、引き違い戸の一種で、鴨居・敷居に3本の溝やレールを設け、3枚の戸を左右にスライドして開閉する建具を指す。「3枚引き戸」とも言う。 2枚引き戸よりも開口部を広くとれる。住宅のリビングダイニングに接する和室に3本引き戸を設けるケースも多い。3枚の戸を壁面にすべて納められる引込み戸仕様の場合、戸を開け放したままにすれば広いワンルームができる。 3枚の戸を別々に動かすタイプの他に、1枚動かすと他の戸がつながって動く「連動引き戸」のタイプがある。
  • 三面鏡付洗面化粧台(さんめんきょうつきせんめんけしょうだい)
    三面鏡付洗面化粧台とは、正面と左右に3枚の鏡がついた洗面化粧台を指す。 三面鏡は、鏡を可動することで側面など3方向から自分の姿を確認できる。また、洗面化粧台は、水栓、排水口、洗面ボウルの他に、身支度をしやすいように鏡面や収納、コンセントや照明を備えたものが多い。三面鏡の裏が、歯ブラシや化粧品、ドライヤーなどの収納になっているタイプも多い。
  • 3面採光(さんめんさいこう)
    3面採光とは、1つの住戸の3面以上が外に面し、それぞれに窓がある構造のことを指す。 集合住宅では、各階の端の角住戸は、3面採光となる場合がある。 周辺環境や窓のある方角によって異なるが、3つの方角に窓があることで、1日を通して日当たりが確保できる場合が多い。隣接する住戸と接する面が少ない分、プライバシーが確保され、生活音の影響も軽減されるといえる。
  • 3面接着(さんめんせっちゃく)
    3面接着とは、シーリング工事の工法のひとつで、目地の上下または左右、目地底の3面にシーリング材を接着させることを指す。 目地とは、コンクリートブロックや煉瓦、タイルなどを張り付けるときに、接合部に生じる継ぎ目のことである。目地には防水のために、シーリング材を接着する必要がある。 3面接着は防水性が高く、浸水・漏水しにくいことが特徴であり、窓廻りやコンクリートの打継目地などのノンワーキングジョイント(目地の動きが少ないまたは生じない状態)に適している。目地の幅と深さは、シーリング材が十分に充てんでき、接着性・耐久性を確保できる寸法が必要である。
  • 3面バルコニー(さんめんばるこにー)
    3面バルコニーとは、バルコニーが3面に接している構造を指す。 バルコニーのスペースが広く、3面もあるとさまざまな用途に使い分けることもできる。例えば、洗濯物を干したり、ガーデニングを楽しむことができる。テーブルやイスを置けばアウトドア気分も愉しめる。また、3面バルコニーの構造をもつ住宅は通風採光がよく開放感が得られて、独立性も高い。
  • サンルーム(さんるーむ)
    サンルームとは、開口部や屋根などをガラス張りにして、日光を多く採り入れられるように作った部屋を指す。 透明の強化ポリエステル板や鉄線入りガラスなどが使用される。庭に面している場合、開口部を開け放ち、室内と外をつなぐアウトドアリビングスペースとして楽しむこともできる。断熱性や気密性に優れており一年中快適に過ごすこができる。洗濯物を干すときも、外に干すと季節によっては家の中に花粉やPM2.5が持ち込まれる場合があるが、サンルームなら微粒子の飛散を気にすることなく干せる。また通気性に優れているものも多く、湿気がこもりにくく部屋に干しても室内の湿度上昇やカビの発生が起こりにくい。
  • 3連窓(さんれんそう)
    3連窓とは、縦寸法の同じ3つの窓が横に連なっている窓を指す。 それぞれ独立して開閉するものや、一部開閉しない窓を組み合わせるなど、さまざまな組み合せユニットがあるほか、縦寸法の同じ窓を横に3つ並べたものも、3連窓と呼ばれている。 例えば真ん中に開閉しない大きな窓をとり、左右に細いすべり出し窓を配置したユニットは、景観を守りつつ、防犯性にすぐれた窓になる。 また構造上、大きな窓が設置できない場所に3つの窓を連続させることで、骨組み等をさけつつ採光・通風や景観の確保ができる。 機能性のためだけでなく、外観のデザインや、カーテンやシェードにも工夫ができる室内のデザインから、3連窓を採用する場合もある。
  • 3路スイッチ(さんろすいっち)
    3路スイッチとは、2か所のスイッチで1つの照明器具の入・切を行うためのスイッチを指す。 3路スイッチは主に階段や廊下、あるいは寝室などで使用される。スイッチに3本の線が配線されることから3路スイッチと呼ばれている。なお、照明器具の入・切を操作するスイッチが3か所以上必要な場合は、4路スイッチを使用する。
  • 座椅子(ざいす)
    座椅子とは、和室などで用いられる脚をもたない背もたれ用の椅子を指す。 従来は和室で用いられるのが主だったが、近年ではフローリングの部屋で使用されることも多く、さまざまなシーンで活用されている。座面と背もたれがひと続きの木でできており、そこにクッション性のある座布団状のものを置いて座るのが座椅子の基本である。全体がクッション性のある素材で覆われており、背もたれを倒せるようなもの、角度をある程度自由に調整できるものなども登場し、休憩時にちょっとしたベッド代わりとして利用されることもある。
  • 在宅リフォーム工事(ざいたくりふぉーむこうじ)
    在宅リフォーム工事とは、工事の発注者である施主が移動せず、生活を続けながら行われるリフォーム工事を指す。 リフォームの箇所が浴室やトイレ、キッチン、居間といった特定のスペースに限られる場合や、仮住まいが難しい場合などに行われる。在宅リフォーム工事を複数箇所で行う場合、工事日程に合わせて物や人の場所を移動しなければならなかったり、浴室やトイレなどを使用できない日が出てきたりする可能性がある。このストレスを軽減するために、効率よく工事できるような段取りを組んだり、工事の予定をリフォーム会社と施主との間で事前にしっかり確認することが大切である。
  • 座金(ざがね)
    座金とは、ボルトやネジを締め付ける際に、座面との間に入れる板状の部品を指す。ワッシャーともいう。座面との固着度を上げ、ゆるみを防ぐ。ナットを締める際にはナットの回転を防止する。ネジやボルトを通して使うので、穴の開いた、多くはドーナツ状のものである。 座金には平座金、ばね座金、歯付座金などの種類があり、それぞれで用途が異なる。 素材は金属だけでなく、シリコン製などの非金属もある。寸法は旧JIS規格及びISO規格で定められているが、規格外のものもある。
  • 座敷(ざしき)
    座敷とは、畳の敷かれた和室、特に客間を指す。座敷には、床の間という、格式を高めるために部屋の一部を1段高くした空間が併設されていることも多く、冠婚葬祭の儀式の際や、改まった場で使用されることが多い部屋である。また、客間として使用する座敷と日常生活に使用される座敷がある場合、客間の方を表座敷、日常生活で使用する座敷を奥座敷と区別して呼ぶこともある。 座敷という言葉が、現在のように客間や接客空間としての意味を持つようになったのは16世紀末ごろである。
  • 座卓(ざたく)
    座卓とは、天板に脚をつけて固定した、畳や床の上に座って用いる机を指す。 一般的には、和室で用いられることが多い。洋室で用いられるダイニングテーブルなどと比較すると、脚の長さが短く、床から天板までが30~40cm程度のものが主流である。天板の形としては、円形や正方形、長方形などさまざまである。座卓の材質の多くは木製で、杉、桐などが用いられることもある。
  • 雑排処理槽(ざっぱいしょりそう)
    雑排処理槽とは、建築物内の汚水・雑排水を汚水ポンプで排水浄化設備へくみ上げる際に、いったん溜め込む浄化槽を指す。 建築物内における排水設備の不備、不適正な排水管理は、衛生害虫や悪臭などを発生させる原因となり、建築物内や周辺の環境衛生を著しく悪化させることになってしまうため、設備の維持管理方法に排水に関する基準が設けられている。建築物衛生法において、排水に関する設備の清掃を6か月以内ごとに1回行うことが定められていて、雑排水槽も含まれている。
  • 雑壁(ざつかべ)
    雑壁とは、垂れ壁や腰壁、そで壁など、耐震壁や耐力壁ではない建築物の構造上、主要な部分ではない壁のことを指す。雑壁の耐力は構造計算上無視されるが、柱に取り付くことで部分的に地震力に強く抵抗する作用がある。この性質を剛性というが、雑壁にはこの剛性を増大させる作用がある。
  • 雑排水(ざつはいすい)
    雑排水とは、家庭から出される生活排水のうち、トイレから出るし尿を含んだ汚水以外、台所・風呂・選択から出る排水を指す。 不動産の売買契約にあたっては、雑排水の処理設備についても重要事項説明に含まれている。一戸建て住宅の場合、公共下水か浄化槽(個別、集中)か、側溝への直接放流なのかによって、下水菅や浄化槽の整備などのコストや手間が違う。マンションでは、排水管の詰まりを防止するために、雑排水を流す室内横引き管と共用竪管の定期的な高圧洗浄が必要とされる。
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