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「さ」から始まる用語一覧

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  • サンダー仕上げ(さんだーしあげ)
    サンダー仕上げとは、板の表面をサンダーで仕上げる加工方法を指す。 サンダーとは、サンディングペーパーを用いた研磨機である。サンダー仕上げは、おもに化粧面の用途で使用する板に対して、塗装前の下処理として用いられることが多い。サンダー仕上げをすると、板の表面のざらつきがなくなるため、ニスやペンキなどの塗装剤を塗りやすくなる、被膜を作る薬剤が板に密着しやすくなる、つや消しのような風合いが得られる、といったメリットがある。
  • 3段窓(さんだんそう)
    3段窓とは、横寸法の同じ3つの窓が縦に連なっている窓を指す。 それぞれ独立して開閉できるものや、窓ガラスをスライドさせられるもの、一部がはめ殺し窓など、さまざまな組み合わせユニットがあるが、横寸法の同じ窓を縦に3つ並べたものも、3段窓と呼ばれている。 上段を開かない固定式に、下段だけを開閉式にすることで換気や見た目に配慮したり、すりガラスなどにしてプライバシーへの配慮と開放感を両立するなど、窓の開閉やガラスの種類を選べば多彩なバリエーションを楽しむことができる。デザイン性を重視して採用する場合が多いが、3段にすることで配置には縦に長い空間を必要とする。
  • 3段ベッド(さんだんべっど)
    3段ベッドとは、シングルベッドを3段積んだ形のベッドを指す。布団を並べるスペースの確保が難しい場合などに、ベッド1台分のスペースで3人が眠ることができる。主に子ども用として使用されることが多い。 3段ベッドには、3段目を取り外して2段ベッドとして使用できるタイプのほか、一般的な2段ベッドとスライド式ベッドを組み合わせたスライドタイプもある。スライド式ベッドを使用しない時は2段ベッドの下に収納でき、来客用として使用するといった使い方が可能である。 また中段にすべり台が付いたスロープ付きタイプは、遊び場としても楽しく使えるメリットがある。
  • 3DK(さんでぃーけー)
    3DKとは、居室3部屋とダイニング・キッチン(DK)で構成される間取りを指す。 「DK」とは、「台所」と「食堂」の機能が1室に併存している部屋を指す。 不動産の表示において、3DKの表示を用いるときには、DKは6畳以上と基準が定められている。10畳以上では「3LDK」と表示される。畳1枚当たりの広さは1.62m2以上を基準としている。
  • サンディングシーラー(さんでぃんぐしーらー)
    サンディングシーラーとは、木工や木製家具や建具の制作や室内の木部などに塗装する際に、下塗り用として使用される透明な塗料を指す。吸収性の高い木部等が仕上げとして塗る塗料を吸い込むのを防ぐために塗るものだが、劣化した塗装部やひび割れを覆うことで、上塗りする塗料の定着を高める効果も得られる。速乾性に優れ、作業効率の良いラッカー系のものや、扱いやすい水性のものなどがある。特に滑らかな仕上げを要する場合に使われることが多い。
  • サンドイッチパネル(さんどいっちぱねる)
    サンドイッチパネルとは、プラスチックの芯材を、アルミやステンレス、スチール製の板などで挟んだパネル素材を指す。コンクリートよりも軽量であり、加工がしやすく施工時間を短縮することができる。耐久性や耐候性にも優れていてコストが低く、化粧板としてだけではなく様々な用途で使用されている。アルミシートで作られたパネルはとても軽く剛性で、切断や折り曲げなど加工が簡単にできる。また、ステンレス箔とポリエチレン樹脂で作られたパネルは、純粋なステンレス板より軽量で加工しやすい。発砲ポリエチレンとスチールで作られたパネルは磁石をつけることができるため、メッセージボードとして使うこともできる。
  • サンドブラスト(さんどぷらすと)
    サンドブラストとは、コンプレッサーによる圧縮空気と砂などの研磨材を、一気に対象物に吹き付けて表面に細かい傷をつける加工方法を指す。ガラスに吹き付けると擦りガラスのようになり、文字や柄を描くこともできる。他にも金属や筐体などのサビ取り、塗装剥がしや塗装前の下地処理、汚れ落としや磨き、表札などの名入れ彫刻にも利用できる。 サンドブラストには直圧式と吸上式の2種類があり、直圧式は研磨材の入った容器の上部から圧力がかかり、下部から押し出されて研磨材が対象物に吹き付けられる構造で、比較的簡単に加工を行うことができる。吸上式はエアの通り道部分に、研磨材タンクを接続する構造で、エアの流量で研磨材タンクの中で負圧が発生し、エアと研磨材が合流して対象物に吹き付けられる。
  • 山武杉(さんぶすぎ)
    山武杉とは、千葉県の北東部にあたる山武地方で育てられている挿し木杉を指す。千葉県外では、関東一円のほかに福島県、愛知県、三重県にも植栽されている。断面が正円に近いまっすぐな樹形であること、油気が強く自然な光沢と淡紅の色合いが美しいことから、建築用の柱材のほか建具材や板材として幅広く使われる。カットした際に現れる木目の表情が豊かなため、テーブルなどの家具材にも利用される。 また、花粉を飛ばす雄花をほとんどつけない山武杉は、花粉症対策スギ優良品種として、千葉県が選抜育成を進めている。
  • 3方角住戸(さんほうかどじゅうこ)
    3方角住戸とは、アパートやマンション、テラスハウスのような集合住宅において、住戸の1方が隣室と接し、その他の3方面が共用廊下以外とは接していない住戸のことを指す。中住戸と比較し構造上、開口部を多く設置できる、隣室と設置する箇所が少ないため隣室との騒音問題が少ない、ベランダの複数設置を可能とする、玄関前を他の住人が通ることが少なくプライバシーが保たれやすいなどの特徴がある。角住戸は概して人気が高いがその分、家賃も割高の傾向がみられる。
  • 3方角住宅(さんほうかどじゅうたく)
    3方角住宅とは、四角い建物の3方面が隣家と接していない住宅を指す。 そのため、日当たりや風通しが良く、ベランダや窓を多く設置できる。独立性が高く、騒音など隣家に影響されない居住性を保つことができる。
  • 3本引き戸(さんぼんひきど)
    3本引き戸とは、引き違い戸の一種で、鴨居・敷居に3本の溝やレールを設け、3枚の戸を左右にスライドして開閉する建具を指す。「3枚引き戸」とも言う。 2枚引き戸よりも開口部を広くとれる。住宅のリビングダイニングに接する和室に3本引き戸を設けるケースも多い。3枚の戸を壁面にすべて納められる引込み戸仕様の場合、戸を開け放したままにすれば広いワンルームができる。 3枚の戸を別々に動かすタイプの他に、1枚動かすと他の戸がつながって動く「連動引き戸」のタイプがある。
  • 三面鏡付洗面化粧台(さんめんきょうつきせんめんけしょうだい)
    三面鏡付洗面化粧台とは、正面と左右に3枚の鏡がついた洗面化粧台を指す。 三面鏡は、鏡を可動することで側面など3方向から自分の姿を確認できる。また、洗面化粧台は、水栓、排水口、洗面ボウルの他に、身支度をしやすいように鏡面や収納、コンセントや照明を備えたものが多い。三面鏡の裏が、歯ブラシや化粧品、ドライヤーなどの収納になっているタイプも多い。
  • 3面採光(さんめんさいこう)
    3面採光とは、1つの住戸の3面以上が外に面し、それぞれに窓がある構造のことを指す。 集合住宅では、各階の端の角住戸は、3面採光となる場合がある。 周辺環境や窓のある方角によって異なるが、3つの方角に窓があることで、1日を通して日当たりが確保できる場合が多い。隣接する住戸と接する面が少ない分、プライバシーが確保され、生活音の影響も軽減されるといえる。
  • 3面接着(さんめんせっちゃく)
    3面接着とは、シーリング工事の工法のひとつで、目地の上下または左右、目地底の3面にシーリング材を接着させることを指す。 目地とは、コンクリートブロックや煉瓦、タイルなどを張り付けるときに、接合部に生じる継ぎ目のことである。目地には防水のために、シーリング材を接着する必要がある。 3面接着は防水性が高く、浸水・漏水しにくいことが特徴であり、窓廻りやコンクリートの打継目地などのノンワーキングジョイント(目地の動きが少ないまたは生じない状態)に適している。目地の幅と深さは、シーリング材が十分に充てんでき、接着性・耐久性を確保できる寸法が必要である。
  • 3面バルコニー(さんめんばるこにー)
    3面バルコニーとは、バルコニーが3面に接している構造を指す。 バルコニーのスペースが広く、3面もあるとさまざまな用途に使い分けることもできる。例えば、洗濯物を干したり、ガーデニングを楽しむことができる。テーブルやイスを置けばアウトドア気分も愉しめる。また、3面バルコニーの構造をもつ住宅は通風採光がよく開放感が得られて、独立性も高い。
  • サンルーム(さんるーむ)
    サンルームとは、開口部や屋根などをガラス張りにして、日光を多く採り入れられるように作った部屋を指す。 透明の強化ポリエステル板や鉄線入りガラスなどが使用される。庭に面している場合、開口部を開け放ち、室内と外をつなぐアウトドアリビングスペースとして楽しむこともできる。断熱性や気密性に優れており一年中快適に過ごすこができる。洗濯物を干すときも、外に干すと季節によっては家の中に花粉やPM2.5が持ち込まれる場合があるが、サンルームなら微粒子の飛散を気にすることなく干せる。また通気性に優れているものも多く、湿気がこもりにくく部屋に干しても室内の湿度上昇やカビの発生が起こりにくい。
  • 3連窓(さんれんそう)
    3連窓とは、縦寸法の同じ3つの窓が横に連なっている窓を指す。 それぞれ独立して開閉するものや、一部開閉しない窓を組み合わせるなど、さまざまな組み合せユニットがあるほか、縦寸法の同じ窓を横に3つ並べたものも、3連窓と呼ばれている。 例えば真ん中に開閉しない大きな窓をとり、左右に細いすべり出し窓を配置したユニットは、景観を守りつつ、防犯性にすぐれた窓になる。 また構造上、大きな窓が設置できない場所に3つの窓を連続させることで、骨組み等をさけつつ採光・通風や景観の確保ができる。 機能性のためだけでなく、外観のデザインや、カーテンやシェードにも工夫ができる室内のデザインから、3連窓を採用する場合もある。
  • 3路スイッチ(さんろすいっち)
    3路スイッチとは、2か所のスイッチで1つの照明器具の入・切を行うためのスイッチを指す。 3路スイッチは主に階段や廊下、あるいは寝室などで使用される。スイッチに3本の線が配線されることから3路スイッチと呼ばれている。なお、照明器具の入・切を操作するスイッチが3か所以上必要な場合は、4路スイッチを使用する。
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