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「す」から始まる用語一覧

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  • ステンドグラス(すてんどぐらす)
    ステンドグラスとは、複数の色ガラスを鉛などの金属で接合し、模様や絵を表した板ガラスのことを指す。近年の住宅では主に窓に用いられているが、元々は中世から近代のヨーロッパで教会の窓に設置する宗教画として作られた。日本では明治維新の後から、欧米同様に住宅や公共建築物のインテリアにもステンドグラスが取り入れられていった。
  • ステンレス(すてんれす)
    ステンレスとは、鉄(Fe)を主成分(50%以上)とし、クロム(Cr)を10.5%以上含む合金鋼を指す。正式名称はステンレス鋼である。さびにくく、耐熱性、加工性、強度などに優れており、キッチンや風呂、洗面所など水回りの材質として、また鍋やカップなどの家庭用品の素材としてもよく使用されている身近な素材である。100%リサイクル可能なので、環境保全の面からも需要が高い。
  • ステンレスサンドイッチパネル(すてんれすさんどいっちぱねる)
    ステンレスサンドイッチパネルとは、プラスチック製の芯材を、薄いステンレス板で挟んで一体化させた積層材を指す。 「ステンレス複合板」とも言う。重量は無垢のステンレスに比べて大幅に軽い一方で、ステンレス本来の錆・腐食に強い特性や、剛性で耐久力の高さをあわせ持つ。オフィスの間仕切りパーテーション、商業施設の装飾壁、エレベータ内装、クリーンルームなど、用途もひろい。住宅では、コンロ周りの耐火性を求められるキッチンパネルなどにも使われる。
  • ステンレスシート防水工事(すてんれすしーとぼうすいこうじ)
    ステンレスシート防水工事とは、一定の幅があるステンレスシートを溶接し、防水層を形成する工事を指す。 溶接を行うことでステンレスシートが大きなステンレス板となり、水漏れを防いでくれる点が大きなメリットである。また、加工がしやすいことに加えて、耐久性や耐凍害性が高いため、大規模施設や勾配屋根のある建物などに適している。海辺に近い建物には、耐食性に優れたチタンなどで加工することもある。
  • ステンレスシンク(すてんれすしんく)
    ステンレスシンクとは、ステンレスを用いたシンクを指す。ステンレスは、変色という意味のStainと、少ないという意味のLessが語源となっている。その名の由来通り、変色しづらく錆びにくい、というのが大きな特徴である。また、大変固く衝撃を受けても変形しにくいことや、汚れがついても軽く拭くだけで簡単に除去できることから、代表的な素材としてキッチンシンクに採用されている。家庭用以外に、大規模な厨房のシンクにもステンレスシンクが使用されている。
  • ステンレス天板(すてんれすてんばん)
    ステンレス天板とは、ステンレス製の天板を指す。 ステンレス天板は、錆びにくく、耐熱性に優れているため、食べ物などをこぼしたり、熱いものを置いたりしても変化しにくいことから、キッチンの水回りやコンロ付近で使用されることが多い。また、中性洗剤やアルコールにも強いため、掃除がしやすく、清潔な状態を保ちやすい。キッチンカウンターとシンクが一体となって、キッチン全体が1枚の天板となっている場合、接合部が少なくなるためさらに衛生的である。
  • ステンレス浴槽(すてんれすよくそう)
    ステンレス浴槽とは、ステンレス製の浴槽(バスタブ)を指す。錆びにくく耐久性が高く、変色や表面劣化も少ないことから、適切なメンテナンスを行うことで長期間の使用が可能である。ステンレスが熱伝導率の低い金属であることに加え、断熱材が施された製品が多く、保温性にも優れている。
  • ストーブ(すとーぶ)
    ストーブとは、石油やガス、電気、石炭、薪、練炭などを用いて反射熱・対流熱で暖をとる移動可能な室内暖房器具を指す。 ストーブの種類は、使用する燃料や、放熱方式などによって分類される。反射式は長方形をしており、前方と上方が暖まりやすく、対流式は円筒形をしており360度に放熱されるため室内全体が暖まりやすいという特徴がある。
  • ストーンランプ(すとーんらんぷ)
    ストーンランプとは、石で製作された照明器具を指す。石の種類は、人工石または天然石である。水鉢のスタンドやフラワースタンドにも活用でき、一般家庭の玄関や庭のインテリアに適している。その他、ホテル・旅館などの宿泊施設で、豪華で上品な空間を演出する際などに多く用いられている。屋外で使用するときは、防水用ソケットが必要である。
  • ストックヤード(すとっくやーど)
    ストックヤードとは、裏口や勝手口付近など外に作られるスペースを指す。 使用目的はさまざまだが、洗濯物干し、掃除用具やゴミ置き場、季節別で利用する灯油タンクや古新聞のストック置き場、サンルーム、ガーデニング、DIY作業場など、家事や趣味などのために活用できる。利用用途によって、照明、水道、コンセントなどの設備も合わせて考慮する必要がある。ゴミの一時的保管や洗濯物干しに使用するときは、プライバシーの保護に注意。ガーデニングで利用するときは、半屋外にして採光に注意が必要となる。
  • ストリップ階段(すとりっぷかいだん)
    ストリップ階段とは、蹴込み板がなく、踏み板と骨組みだけで構成された階段のことを指す。 階段の向こう側が見えるのが特徴で、スチール製やアルミ製などの既製品や施工現場で無垢材などを使い造作することもある。開放的で圧迫感がなく見通しがよいため、採光性や通風性がよい。また空間のアクセントにもなる。転落やケガの防止には、階段を上がるときに足が乗る面を深くとる、段差を浅くする、手すりをつけるなどの工夫が必要である。デザインやスタイルのみならず、安全性の確保も非常に重要なポイントとなる。
  • ストレーナー(すとれーなー)
    ストレーナーとは、配管を通る液体や蒸気などの異物除去をして、配管ラインにあるバルブなどの重要な機器類を保護するために設置するろ過装置を指す。 住宅におけるストレーナーは、給排水管やガス管空調機器のダクトなどの途中に設けられる。ストレーナーに内蔵されたスクリーンでろ過して溜まった異物やゴミを、配管に接続された状態で取り除ける構造になっている。代表的な形状には、省スペースのY形とろ過面積が広いU形がある。 なお、ベランダや屋上で、雨水が排水される際に落葉やゴミなどの固形物が排水管に混入しないように取り除く器具、揚水ポンプのホース先端でゴミを吸い込ませないようにする器具などもストレーナーと呼ぶ。
  • 砂壁(すなかべ)
    砂壁とは、色砂などで仕上げた壁を指す。 砂壁は、色砂と糊液を練って、モルタルや石膏ボード、土で作った壁などの表面に塗って仕上げる。主に和室や床の間の内壁に使われている。色砂には、天然砂や砕石、もしくはこれらを着色あるいは焼成したものを用いることが多い。他には、貝殻粉や金属粉を使用する場合がある。また、砂壁は調湿性に優れており、不燃性の材料のため防火性・耐火性が高い。
  • スナップイン式(すなっぷいんしき)
    スナップイン式とは、スイッチを取り付ける際、パネルに開けた角穴にパネル表面から挿入して「パチン」と音がするまで上から押し入れて取り付ける、スイッチの取付方式を指す。外部の取り付けハードウェアが不要である。押しボタンスイッチや、操作ボタンの両端をシーソーのように交互に押す形状のロッカースイッチの取り付けによく使われている。
  • すのこ(すのこ)
    すのことは、木材や竹材を一定の間隔で角材の上に直角に打ち付けたものを指す。 素材は様々だが、湿気に強い、桐、ひのき、杉、パイン材が使われることが多い。浴室などの滑りやすい場所やマンションなどのベランダなど、床に直に足で触れたくない場所などに敷いて利用する。また、湿気がこもりやすい押し入れやクローゼット、敷布団の下などに、空気の対流を促す目的で用いられる。
  • スパイラル筋(すぱいらるきん)
    スパイラル筋とは、鉄筋コンクリート造りの骨組みとなる鉄筋で、らせん状に成形された帯筋を指す。 柱などがずれて壊れるせん断破壊の現象を避けるため、補強用に主筋に巻かれる鉄筋コンクリート造りの骨組みとなる鉄筋の一種である。通常、帯筋は主筋に1つずつ巻き付けてフックで固定するが、スパイラル筋は連続的に主筋を巻きつけるので、主筋を補強する力が強い。個々の帯筋を主筋に固定するよりも、手間がかからない利点もある。通常の帯筋と違い、巻き始めと巻き終わりの端部が存在するので、添え巻き、つまりひと巻きの鉄筋に添える形で、二重に巻き付けることにより処理される。
  • スパイラルダクト(すぱいらるだくと)
    スパイラルダクトとは、亜鉛めっき板をらせん状に巻き、円形に成形した鋼管のことを指す。「丸ダクト」ともいう。アパートなどの集合住宅における台所やバスルーム、トイレなどの換気用ダクトや、オフィスビルやテナントビルの換気や冷暖房用ダクト、トンネルの送気や排気、工場の集塵装置用ダクトなど、多様な用途で使用されている。
  • スパン(すぱん)
    スパンとは、建物の支柱間の距離を指す。また、住宅では窓やバルコニーなど開口部がある側の長さのことを指す。部屋は、通常4本の柱の間の部分を、壁や窓、出入り口の扉で囲うことで構成されており、その柱と柱の間の部分がスパンにあたる。隣接する柱に挟まれたスパンの部分に、壁や開口などを設けて部屋とするのは、部屋の内部に柱が現れないようにするためである。1スパンは5~12m程度が一般的となっている。
  • スパンシール(すぱんしーる)
    スパンシールとは、特殊な処理を施したゴムで作られた反応接着型止水板を指す。防水性や気密性を保つ目的で、建造物の繋ぎ目や隙間に充填する。生コンクリートの水和反応が進むにつれ、生コンクリートと接着する性質がある。生コンクリートとスパンシールが結合することで、止水する作りになっている。建築物では、雨漏りなどを防ぐ材料として必要不可欠であるが、ゴムを基に作られているため、外部からの衝撃に強く現状を維持し、温度変化による膨張収縮にも順応性がある。主成分であるブチルゴムと呼ばれる物質には耐候性・耐アルカリ性・耐水性がある。コンクリートを利用した建築物の各階打継・ベランダ打継、地下駐車場、鉄道や道路、ダム、上下水道、河川など、スパンシールは多岐にわたり活用されている。
  • スプールピン(すぷーるぴん)
    スプールピンとは、ピンシリンダー錠の中に使用される、ピッキング防止を目的とした、横からみると、アルファベットのIの大文字に似た形をしているピンを指す。 ピンシリンダー錠は、鍵穴の中にバネを付けた複数のピンが内蔵されている鍵で、各ピンは鍵穴内部に突出した状態になっている。鍵を差し込むとピンが引っ込むが、各ピンがそれぞれ正しい長さ分押し込まれないと鍵が回せない仕組みとなっている。 しかし、通常のピンシリンダー錠に使用される弾丸のような形のピンでは、ピッキングにあう危険性が高いが、スプールピンは弾丸型ではなく、Iの大文字に似た形をしているため、ピッキングを防ぐ効果がある。
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