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「と」から始まる用語一覧

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  • トップライト出窓(とっぷらいとでまど)
    トップライト出窓とは、壁から外側に張り出した出窓の屋根部分に、屋根材の代わりにガラスをはめ込んだ出窓のことを指す。屋根部分にもガラスを使用しているため、出窓の採光効果に加えて天窓と同様の効果も得られる。そのため、他の出窓よりも多くの光を取り入れて部屋をより明るくできる。外に張り出した天板部分は、他の出窓よりも日当たりがよいため、観葉植物などを置くのにも適している。
  • トップランナー基準(とっぷらんなーきじゅん)
    トップランナー基準とは、一次エネルギーの消費を抑える基準を指す。 トップランナー基準は、省エネ基準を満たす住宅の窓や外壁、高効率の冷暖房設備や給湯設備などの導入により、一次エネルギーの消費の低減を目的としている。新築一戸建ての建売事業者のうち、年間150戸以上の実績をもつ企業のほか、注文戸建住宅は年間300戸以上供給する事業者、賃貸アパートは年間1,000戸以上供給する事業者が供給する住宅が対象となっている。
  • トップランナー制度(とっぷらんなーせいど)
    トップランナー制度とは、省エネ法で指定された機械器具や建材の省エネ性能について、商品化されている中で最も優れたもの、つまりトップランナーの数値を基に基準値を定め、機器等のエネルギー消費効率の改善推進を行なう制度を指す。事業者は定められた基準を目標年度までに達成することが求められる。1997年の気候変動枠組み条約京都会議をきっかけに導入された。 この制度の対象商品は乗用自動車、電気冷蔵庫、ガス調理機器、変圧器、断熱材、複層ガラスなど32品目に該当し、家庭で消費するエネルギーの約7割を占める。製造業者にはエネルギー消費効率などの表示が義務づけられ、小売業者には省エネ情報の提供に努力するよう求められる。製造業者が基準値を達成するため新しい技術開発を進めるように誘導しており、消費者が機器や建材の買い替えを行うだけで省エネが進むという制度である。
  • 都道府県知事免許(とどうふけんちじめんきょ)
    都道府県知事免許とは、都道府県知事が交付する宅地建物取引業の免許を指す。 不動産業を営む際に、必要となる宅地建物取引業免許には国土交通大臣免許と都道府県知事免許の2つがある。事務所の所在地が1つの都道府県内だけであれば事務所数が複数でも所在の都道府県知事免許となり、2つ以上の都道府県にわたる場合は国土交通大臣免許となる。 どちらの免許でも効力の差はなく、日本全国で業務を行える。
  • 飛石(とびいし)
    飛石とは、日本庭園の路地などに、歩行用にとびとびに配置された石を指す。 飛石の上を歩くことで、土を踏まず、湿気によるぬかるみを避けて通れるなどの実用的な面もあるが、景観美を目的としてバランスを考え配置されていることがほとんどである。 飛石を配置することを打つといい、飛石の打ち方には、直打ち、二連打ち、三連打ちなどがある。
  • 戸袋(とぶくろ)
    戸袋とは、雨戸などを開けた際に戸を収納しておくために、縁側や窓の敷居の端に作られる箱状の造作物を指す。 雨戸を収納する用途の戸袋には、板で戸袋全体を支える一般的な形の妻板戸袋と、柱で支える形の柱建戸袋がある。柱建戸袋は、おもに枚数の多い雨戸を収納するために用いられている。 近年はシャッター雨戸の普及により、戸袋のない住宅も増えている。
  • 戸襖(とぶすま)
    戸襖とは、部屋を仕切るための引き戸の襖を指す。 リビングに設置する戸襖は、リビング戸襖と呼ばれ区別されることがある。 主に和室と洋室の間仕切りに使われるもので、和室側には襖紙、洋室側にはクロスや木材など、部屋の雰囲気に合わせるために、両面で異なるデザインを持つことが特徴である。 戸襖はベニヤ板に紙を張り、縁をつけて作られる。両面で仕上げ材が異なるため、長年使用しているとどちらか一方に反ってしまう。これを解消するため、アルミを材料にして製造することで反りにくくなった戸襖も見られる。
  • 土塀(どべい、とべい)
    土塀とは、土を主な材料として作られた塀を指す。 基本的には版築と呼ばれる工法で築かれ、まずは木の柱を立てて塀の中心となる部分を決め、この柱を中心として木枠を組み、粘土質の土と油や藁を混ぜた練り土を入れて棒で固める。雨除け対策として、塀の上部には屋根が敷かれ、表面は漆喰で仕上げる。 古くは土のみで築かれていたが、のちに油や藁、瓦を混ぜる方法も登場した。瓦を用いると、強度が上がる、雨水や水の染み込みから防げる、水はけをよくなる、などの利点がある。
  • 徒歩時間(とほじかん)
    徒歩時間とは、出発地から目的地まで歩いたときにかかる時間を指す。 実際に歩いたときの時間を求めるために、直線で繋いだ距離ではなく、道路距離をもとにしている。目的地がスーパーや大きな駅の場合、表示されている距離は、目的地から一番近いところにある敷地部分までとされていて、出入り口ではない。また徒歩時間には、信号待ちでかかる時間や歩道橋の上り下り、踏切を横断する際にかかる時間は含まれていない。同じように、坂や階段など、スピードが落ちる場所に余計にかかる時間も含まれていない。不動産広告で徒歩所要時間を表示する場合には、不動産の広告を規制する「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」により、徒歩1分が80mに相当するものとして計算する(不動産の表示に関する公正競争規約第15条第11号)。
  • 徒歩分数(とほふんすう)
    徒歩分数とは、不動産広告によく記載されている、家からスーパーや学校などの目的となる建築物、あるいは駅やバス停まで歩いてかかる時間を指す。 80mを1分で歩くものとして計算し、出発地から目的地までの距離は直線距離ではなく、実際に道路に沿って歩いた道のりで表示する。つまり駅まで徒歩10分という記載があった場合は、約800mの道のりを歩くということを表している。基本的に徒歩分数に端数が出た場合は繰り上げ、信号などの待ち時間などは考慮する必要はない。また敷地の広い大きな駅やスーパーは建物の出入口ではなくもっとも近い敷地部分までの距離を表示する。
  • 土間(どま)
    土間とは、床を張らずに土足で歩ける家屋内の空間を指す。 戸外と屋内の中間的な役割を果たし、古くは雨天時の作業場や炊事場所として利用されてきた。玄関の一部として、居室とは区別されることが多い。地面のままの場合もあれば、漆喰やコンクリート、タイルなどで仕上げたものもある。地面または基礎の上に設けるスペースのため、冷気や湿気が侵入しやすい。
  • 塗膜防水工事(とまくぼうすい)
    塗膜防水工事とは、液状の防水材料を塗り、化学反応により防水の膜を形成する工法のことを指す。 現場で施工するため、一定の厚みの確保は難しいが、複雑な形状の施工場所でも確実かつ簡単に施工できる。また、施工場所に別素材の古い防水層や物がある場合でも、その上から施工できる。屋根やベランダなど、フェンスなどがあるため細かな作業が必要かつ、歩行しなければならない場所の防水に有効である。材料を塗布するだけなので、工事が簡単なうえ短い工期で完了し、撤去の際の廃材がでないので、産廃処理や環境保全の点でも優れている。
  • 土間コンクリート(どまこんくりーと)
    土間コンクリートとは、地面に砂利や砕石などを敷き込み、突き固め、その上に直接コンクリートを打ってつくられた床を指す。 駐車スペースや玄関、車いすのスロープ、ドッグランやウッドデッキの下部分、雑草対策などの用途が多い。 平面的な「金鏝仕上げ(かなごてしあげ)」や滑り止め効果のある「刷毛引き仕上げ」など、床の使途に合わせた仕上げがあり、また広さによっては経年や乾燥によるコンクリートのひび割れを防ぐために、伸縮目地と呼ばれる溝を設けるなどの施工も必要となる。 表面はコンクリートの白から薄い灰色で、仕上げ方法や目地を利用してデザインに特化することも可能である。
  • 土間収納(どましゅうのう)
    土間収納とは、玄関など土足で歩ける家屋内の空間に設置された収納スペースを指す。 主に玄関に設置されることから、屋外で使用するものを収納するのに適している。例として、ベビーカーや三輪車などの子ども用品、ゴルフやスキー道具、サーフボードなどのスポーツ用品、キャンプやBBQなどに使用するアウトドア用品、ガーデニング用品、レイングッズなどがある。シューズクロークを兼ねる場合も多い。
  • 都民住宅(とみんじゅうたく)
    都民住宅とは、東京都が国の特定優良賃貸住宅制度を活用し、一定の基準で建設された中堅所得者層ファミリー向けの賃貸住宅を指す。入居に必要な費用は敷金のみで、礼金や更新にかかる手数料は不要である。年収の最低限度および最高限度が設定されているほか、一部物件では家賃補助制度もある。 物件により申し込み資格は異なるが、主な条件は日本国内に住んでいること、同居する親族がいること、自らが住むための住宅を求めていることなどである。 都民住宅の種類は4つあり、東京都自体が建設に携わる東京都施行型、東京都住宅供給公社で建設と管理を行う公社施行型、民間企業などが建設した建物を東京都住宅供給公社が20年間借り上げる公社借上型、民間企業などが建設した建物を東京都の指定法人が管理する法人管理型がある。
  • ドライエリア(どらいえりあ)
    ドライエリアとは、地下室に開口を設けるために、建物の周囲を掘り下げてつくる空間を指す。 からぼりとも呼ばれ、地下室の床の位置まで深く掘る場合や、高窓が設置できる程度に浅く掘る場合がある。地下室を設ける際には、室内の湿度を調節する設備やからぼりが設けられていること(建築基準法施行令第22条の2)と定められていて、構造上必要になる場合がある。ドライエリアのメリットは、窓から自然の光と風を取り込めることである。暗さや湿気といった地下室の欠点を解消でき、リビングとして使っても快適な空間になる。
  • トラス構造(とらすこうぞう)
    トラス構造とは、建物や構築物の骨組みの一種で、木材や鋼材などの棒状の部材をピン接合して三角形を作り、その三角形を基本単位として組み立てた構造を指す。 外力が加わっても、軸方向の圧縮や引張りの力しか働かず、曲げや切断の力が作用しないため、変形しにくく、断面が小さくて軽量でも強度の高い骨組みができる。平面トラスと立体トラスがある。橋やスタジアムのドーム天井などの大架構から住宅の小屋組みまで、用途は幅広い。
  • トラック照明(とらっくしょうめい)
    トラック照明とは、天井の機器から給電できる専用レールを設置し、照明器具を取り付けたシステムを指す。専用レールは直線だけではなく、柔らかい曲線状のタイプもある。専用レールを取り付けた範囲内で、照明器具を自由に動かすことができるため、店舗用としてだけではなく、一般家庭向けにもインテリア照明として使用される。照らす対象物が引き立つことで、アイキャッチ効果やハイライト効果がある。一般家庭用ではレールを天井に取り付ける以外に、レールを天井プラグに差し込み、電気工事を特に必要としない簡単に設置できるタイプが選ばれている。
  • トラディショナルテイスト(とらでぃしょなるていすと)
    トラディショナルテイストとは、ヨーロッパの宮廷からヒントを得た、フォーマルスタイルのインテリアや住宅の外観などの様式を指す。 トラディショナルテイストは、アンティーク家具や上質な布素材、落ち着いた色調など、品がよく、伝統的で高級感のある雰囲気を醸し出すデザインである。特にマホガニーやオークなどの木材を使用した家具や柱を用いることによって、心地よく温かみのある住宅やインテリアを愉しめる。デザインの特徴として、壁や空間を左右対称にデザインすること、曲線を大切にしていることなどがある。
  • トラバーチン(とらばーちん)
    トラバーチンとは、堆積によりできた平行な縞、ランダムに入った細孔の特徴をもつ大理石を指す。 大理石に分類される無機質石灰岩の一種で、天然で採掘される。古いヨーロッパの建築物から最新のモダンな建築物まで、幅広く用いられている。最も有名なトラバーチンは、イタリア中部にあるラツィオ州ティボリで産出されるトラベルチーノロマーノである。ローマのトレビの泉、コロッセオ、フランスのサクレ・クール寺院などが代表的な建築物である。
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