「富山」「石川」「福井」の3県からなる北陸地方と、「山梨」「長野」「新潟」の3県からなる甲信越地方。平成29年就業構造基本調査によると、共働き世帯率がとても高く、実に福井、富山、石川、長野の4県がTOP5に入るというエリアです。共働き世帯を支えるような、生活のしやすさがあることは想像に難くありません。
昨年の住みたい街ランキング<全国版>では、北陸新幹線が金沢まで開通したことにより観光活性化が進んだ石川県の金沢市が19位にランクインしています。このほかにも、年間世帯収入が実は東京に次いで高い福井県、男女ともに健康寿命が長いランキング上位の常連である長野県など、他のエリアとはまた一味違う特徴があります。
実際に住んでいる人たちはどう感じているのでしょうか。今年もさまざまな角度から調査を行い、6つのそれぞれの県で、住みここちと住みたい街をランキングしてみました。