愛知・岐阜・三重・静岡の「東海」地方は中京圏とも呼ばれ、首都圏、近畿圏と並ぶ、日本三大都市圏のひとつです。
県南部には木曽三川と呼ばれる木曽川、長良川、揖斐川が流れ、良質な地下水に恵まれている「水の都」岐阜県、「伊勢神宮」や世界遺産「熊野古道」がある三重県、日本のシンボルで世界遺産の「富士山」がある静岡県、そして、中心都市である名古屋市を筆頭に、豊田市など多くの工業都市が連なって、産業と人口が集積している愛知県など、中京圏の各エリアは多くの魅力に溢れています。
中でも名古屋市が圧倒的な存在感を放つものの、2021年の住みここち調査では、全国で一番住民の平均年齢が若い街として有名になった長久手市が1位でした。若い子育て世代からの強い支持を集めた結果ですが、2022年はどのような結果となったのでしょうか。