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「ほ」から始まる用語一覧

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  • 防振フローリング(ぼうしんふろーりんぐ)
    防振フローリングとは、壁や床をふるわせて階下や隣室に伝わる音を伝わりにくくする、遮音性能のあるフローリングのことを指す。防振フローリングは、スプーンを落とした時の音のような硬く耳ざわりな軽量床衝撃音の対策として開発された。あくまでも、防振フローリングは床で発生した固体音を伝わりにくくする性能の床材であるため、防音室のような外部の音が聞こえなくなる空気音の遮音性能とは異なる。
  • 防水コンセント(ぼうすいこんせんと)
    防水コンセントとは、屋外での使用を目的に作られた、直接雨水を受けてもコンセントの内部やプラグの接続部に対し悪影響を及ぼさないよう、フードをつけて防雨対策が施されているコンセントを指す。 イルミネーションや野外でのイベント用としてだけでなく、草刈り機や高圧洗浄機など、屋外での使用が想定される電気機器への電源供給用コンセントとして使用されている。
  • 防水シャッター(ぼうすいしゃったー)
    防水シャッターとは、防水機能を備えたシャッターを指す。 地下の出入り口に設置されることが多く、大型台風や集中豪雨などの大雨によって下水が処理能力を超えてしまった場合に、建物の浸水や冠水を防ぐ。浸水防止で出入り口に固定する防水板や土のうに比べ、設置に手間がかからず、ボタン一つで操作できる。 地面から2mの高水位まで対応が可能である。開閉時に誤って人などを巻き込まないよう障害物を検知するセンサーがつけられているものもある。
  • 防鼠材(ぼうそざい)
    防鼠材とは、住宅の床下、基礎部分の換気口に取り付けられる鼠の侵入を防ぐための部材を指す。 建築基準法施行令第22条において、外壁の床下部分には、壁の長さ5m以下ごとに、面積300cm2以上の換気孔を設け、これに鼠の侵入を防ぐための設備を設置することが義務付けられている。換気口から侵入した鼠などの小動物が、床下や基礎部分を傷めたり、腐食させたりすることを防ぐ目的で取り付けられる。雨水の侵入を防ぐために水切りと共に用いられることもあるが、併せて1つにまとめられているものもある。
  • 防虫処理ラワン(ぼうちゅうしょりらわん)
    防虫処理ラワンとは、防虫処理を施したラワン材を指す。 ラワン材は柔らかく軽い木材で、加工が容易な為、家具や合板材、建築用の資材として広く用いられている木材だが、ヒラタキクイムシの幼虫に食われやすい。ヒラタキクイムシは国内外問わず分布し、繁殖力が強いため倉庫に寄生されている木材を放置していると、周辺の木材に被害が拡大する危険性がある。1985年に、農林水産省はラワン材の取扱い方法についての規格を制定し、その規格に則り防虫処理が行われるようになった。JASではラワン材等の南方産広葉樹を対象として防虫処理材が保存処理K1として認定されており、防虫処理ラワンはそのひとつである。
  • 膨張コンクリート(ぼうちょうこんくりーと)
    膨張コンクリートとは、乾燥収縮によってひび割れするのを防ぐために膨張剤を混入したコンクリートを指す。コンクリートは材料混合の際に起きる熱の発生や、硬化する際の水分の減少による体積の減少により構造物に力がかかることで、ひび割れが発生しやすくなる。そのため、膨張剤として生石灰や石膏などを添加すると、熱を冷ましたり体積を増加したりできるため、硬化の際に減少する体積を補填してひび割れの抑制ができる。コンクリートのひび割れは、見た目を悪くするだけでなく、水や風の侵入による構造物自体の劣化や内部の鉄筋の劣化など、構造物の機能の低下や破壊につながる。その対策として構造物の床や壁、漏水を防止したい部分などに膨張コンクリートが用いられる。
  • 防犯カメラ(ぼうはんかめら)
    防犯カメラとは、犯罪の抑止や防止などの目的で、屋外や屋内に設置するビデオカメラを指す。主に、ボックス型とドーム型の2種類があり、ボックス型はピンポイントで撮影でき、存在感があるため犯罪防止効果が高く、ドーム型は目立たずに設置でき、広範囲の撮影ができる。店舗、公共施設、道路、駐車場、一般住宅など、さまざまな場所で活用されている。
  • 防犯ガラス(ぼうはんがらす)
    防犯ガラスとは、貫通性が低く、割れにくい複層ガラスを指す。 ガラスとガラスの間に、外力への抵抗性が大きい樹脂中間膜などの特殊フィルムを挟み込むことで、強度を高めている。 防犯ガラスは割れにくく、突き破るのに時間を要する構造となっていることから、窓ガラスなどから侵入する空き巣による盗難やその他の侵入を防ぐ目的で使用される。
  • 防犯強化地域(ぼうはんきょうかちいき)
    防犯強化地域とは、パトロールなどによる地域の防犯活動の支援や、支援の計画・取り組みを総称した地域安全活動を行っている地域のことを指す。全国各地において、地域住民が中心となり、自治体・学校・警察・事業者などと連携しながら、自主的に地域安全活動に取り組んでいる団体もある。その活動は、防犯パトロール・地域の環境浄化活動など多岐にわたる。
  • 防犯シャッター(ぼうはんしゃったー)
    防犯シャッターとは、防犯の目的で建物の出入口や窓などに取り付けられた鋼製の巻き上げ戸のことを指す。成形された細長い鉄板が、ガラリ戸状につづられている。店舗や倉庫などに使用され、外部から侵入できないよう防犯の役目を果たす。他にも、火災時の延焼を防ぐ。重量シャッターと軽量シャッターの2種類があり、ビルなどに使用する大型のものを重量シャッターと呼んでいるが、これをJIS(日本工業規格)では防炎シャッターの名称で呼ばれている。
  • 防犯住宅(ぼうはんじゅうたく)
    防犯住宅とは、家のさまざまな場所で防犯対策を強化している住宅を指す。例えば、窓ガラスについては、防犯ガラスを使用したり、鍵を二重ロックにしたりという対策が見られる。他にも、玄関ドアにダブルロック、玄関に人が近づくと自動的に点灯するセンサーライトを設置したり、ドアホンに録画機能がつけられていたりという工夫もある。防犯性能が高い建物部品には、CPマークという、厳しい審査をクリアした建物部品にだけ付けられるマークがある。CPマーク付きの部品を使用した住宅づくりを行っているメーカーも多い。また、防犯フィルムを張る、窓ガラスの錠を補強する、補助錠を使用するなど、大きな工事をすることなく、住宅の防犯対策を強化することも可能である。
  • 防犯センサー(ぼうはんせんさー)
    防犯センサーとは、所定の敷地内や区画内、また建物内や室内などに無許可で侵入しようとする人を検知するセンサーのことを指す。主な種類としては、窓や扉が開いたときに作動するマグネットスイッチセンサーや、ガラスの破壊音もしくは振動を検知して作動するガラス破壊センサー、人体表面から放出される赤外線を受信することで作動するパッシブセンサー、センサーから赤外線ビームが発射され、何かがそのビームを遮った際に作動するアクティブセンサーなどがある。
  • 防犯マップ(ぼうはんまっぷ)
    防犯マップとは、不審者目撃情報や地域での犯罪発生状況などが地図上に表示された地図を指す。 ひったくりや侵入窃盗、車上ねらい、自転車盗など身近な犯罪の発生状況を地図上に表示することにより、安全・安心な暮らしに役立てることを目的として、警視庁や道府県警察、自治体や学校などが作成している。 地図上には、犯罪情報のほかに交番や警察署、防犯灯の位置なども表示される。
  • 防犯モデルマンション登録制度(ぼうはんもでるまんしょんとうろくせいど)
    防犯モデルマンション登録制度とは、防犯に配慮した構造や設備の基準を満たしているマンションや公共施設の登録制度を指す。審査基準は平成13年に警察庁と国土交通省より出された防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針による。各都道府県の防犯協会連合会や一級建築士などが認定しており、広島県、静岡県、大阪府、京都府、北海道、大分県などで実施されているが、各都道府県で基準が異なる。
  • 防犯優良マンション認定制度(ぼうはんゆうりょうまんしょんにんていせいど)
    防犯優良マンション認定制度とは、防犯性能に優れたマンションを消費者に提供するため、各都道府県の認定機関が審査し、認定証を付与して公表する制度を指す。 この制度は、公益社団法人日本防犯設備協会、公益社団法人全国防犯協会連合、一般財団法人ベターリングの3つの公益法人が認定基準ならびに標準認定規程をとりまとめた。3020年3月以降は、上記2つの公益社団法人が、制度の運営を行っている。
  • 暴風(ぼうふう)
    暴風とは、気象庁により定められた暴風警報基準以上の強い風、身の危険を感じるほどの強い風を指す。 爆弾低気圧や台風が主な要因となって発生する。立っていられない、看板が飛ぶ、木の幹が折れるなどが起こりうる風で、更に強い風速になると家屋の破損や交通網の麻痺などに影響し、被害は甚大となる。気象庁の用例では風速が毎秒20m以上、暴風を標題(警報、海上警報)以外で使用する場合は原則として風速を付記、天気概況や情報には風速を明示して用いるとしている。また台風の風速毎秒25m以上の暴風域に用いる。 各地の気象台もしくは気象庁が発表する「暴風特別警報」は、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹くと予想される場合、「暴風警報」は、暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想したときに出される。警報の基準風速値は、季節や地域の社会的環境によって災害の影響が違ってくるため、都道府県単位で設定している。
  • 牡丹杢(ぼたんもく)
    牡丹杢とは、木材を製材したときにあらわれる、牡丹の花びらに似た波形にギザギザした大きな円形の模様を指す。1本の木の中で色が違ったり、真っ直ぐではなく曲がって成長したりするとあらわれる模様で、特に美しいものを杢と呼ぶ。杢は模様によってさまざまな種類があり、牡丹杢の他に、葡萄杢や縞杢、虎斑、鳥眼杢などがある。
  • ボヘミアンスタイル(ぼへみあんすたいる)
    ボヘミアンスタイルとは、民族衣装などの要素を取り入れたスタイルのことを指す。 チェコスロバキアのボヘミア地方が名称の由来である。インテリアにおけるボヘミアンスタイルは、伝統や慣習、文化などの型にはまらない自由なデザインを指す。おもに自然素材を取り入れ、ナチュラルかつ温かみのある雰囲気のインテリアデザインが多い。無駄を省いて機能性やシンプルさを重視した、モダンスタイルと対極にある。
  • ポリ塩化ビニル樹脂(ぼりえんかびにるじゅし)
    ポリ塩化ビニル樹脂とは、塩化ビニルを重合させた合成樹脂を指す。一般的に塩化ビニル、塩ビ、ビニルなどと呼ばれる。プラスチック素材の中でも特に加工性に優れており、他の素材よりも費用を抑えることができるため、五大汎用樹脂として多用されている。また、耐薬品性、耐食性能など耐久性にも優れているため、様々な用途で使用されている。また、軟質プラスチックとして使用された場合にも高い耐候性と強度を持つ。
  • ボルト接合(ぼるとせつごう)
    ボルト接合とは、建築・橋脚などによく用いられる鋼材接合方法を指す。 穴の開いた鋼材同士を重ね合わせ、両方の穴にボルトを差し込み、円盤状の金属であるワッシャーを挟みこんだうえでナットを締め、固定する。 ボルト接合では、ボルトと穴の間にすき間ができてしまうと、接合部分の強度が低くなってしまうため、できるだけ強度を高く保てるよう、ボルト穴の直径とボルトの直径が、近いサイズで行うことが望ましい。 工事には、特殊な工具や機材をそろえる必要がなく、スパナなど一般的な工具で簡単に作業できるため、点検・調整・修理が必要な部分の工事に適している。
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