皇居の北側に位置し山手線では新橋から品川の区間を含み、六本木・赤坂・青山といった繁華街や麻布十番・白金といった地域を含みます。広尾駅徒歩圏も半分は港区です。地下鉄等の路線も多く交通利便性が高く、繁華街・住宅街・オフィス街など様々な顔を持つ多様性のあるエリアです。
首都圏版
住みたい街
「自治体」ランキング
首都圏版・2020
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<首都圏版>」 として集計しました。
123,106名はどうやって評価した?
首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の251自治体・ 1,553駅:隣接・近接駅を統合して1,409駅・グループ・エリアに集約)居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計123,106名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度回答者65,311名の回答を「住みたい街」として集計。住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。
総 評
1位の東京都港区、2位の東京都世田谷区は昨年と同じだが、昨年3位の東京都文京区は9位に、昨年5位の東京都千代田区は11位に順位を落としている。
今年は回答方式にフリーワード・サジェスト(「横浜」と入力された場合に「横浜市中区・横浜市西区」などの候補を表示して選択してもらう)方式を採用したため、「横浜市中区」が昨年29位から4位へ急上昇している。これは住みたい駅4位に「みなとみらい」が急浮上したのと同じ現象だが、みなとみらいや横浜駅は横浜市西区であり、元町中華街などがある横浜市中区との区別がついていないひとが多いようだ。年齢が上昇すると武蔵野市・鎌倉市の人気が上昇し、東京都港区の人気が下落。安定しているのは世田谷区。住みたい街(行政区)は「特にない」「今住んでいる街」と回答した比率は年齢が上昇すると顕著に増加し、60歳以上では76.9%に達する。